みなさんこんにちは!
花の似合わない男・森川です。
そんな花の似合わない男がこの季節に咲く「ヒガンバナ」についてお話します!
九月の中旬から下旬にかけて田んぼやあぜ道お墓の近くで咲いているのをよく見かけます!
僕はこのヒガンバナは小さいころは怖いイメージのある花です。
持って帰ると火事が起こるだとか、死者が出るとか、悪いことが起こるとか・・・
割と少しだけ信じていました。。。
このヒガンバナ沢山の別名があります
「死人花」「地獄花」「幽霊花」などといったなんとも暗い名前ばかり。
この花に悪いイメージがあるのは毒があるからだろうとのことです。
でもこの毒はモグラやネズミなどを近づけない効果があるんです
そのためお供え物などが荒らされないようにお墓の近くで見かけることが多いんです。
またこの花の特徴はまず先に花が咲いて花が咲き終わったら葉が出て来るといった
普通の植物とは逆の生態を持っているのも不思議ですね
避けられがちなヒガンバナですが
赤色だけでなく、白や黄色紫のような色もあり
まとまって咲いているとなかなかきれいです。
お墓を守るといった重大な役目もあったんですね!
これからの時期、ふと見かけることもあるとおもいます。
今までとは少し違った印象になるかもしれません。
ただ、持ち帰ろう!となりませんね~