みなさん、こんにちは!奥村です!!
背骨は頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨1個、尾骨1個、合わせて26個で構成されています。
そして、この背骨は生理的湾曲といってS字になっています。
このS字によって、衝撃をうまく抑えることが出来ています。
歩いたり走ったりするときの着地の際の衝撃は、うまく抑えてくれているので、脳が揺れたりすることはありません。
そして、S字によって、バランスを保つこともできています。後ろ・前に身体を動かすときにもS字があることによって、うまくバランスを保ち、安定しています。
ただし、近年、スマホやデスクワーク、筋力低下などによって姿勢が乱れて、S字がなくなっている人が多いです。
下を向くことによって、背中がまるくなり、いわゆる『猫背』のような状態になってしまいます。
その結果、肩こりや目の疲れ、頭痛やストレートネックの原因になったり、影響が広がっていまい腰痛などを起こしてしまいます。
当院では、局所の治療はもちろんのこと、全体の身体の状態を考慮して、骨盤矯正などの姿勢改善に取り組んでまいります。
気になる方は、気軽にご相談くださいませ。