みなさん、こんにちは!奥村です。
足の裏やむくみでお困りの方はいらっしゃいませんか??
その原因は、『偏平足』かもしれません。
扁平足は、足の解剖学的なアーチが低下した状態を指し、足裏全体が地面に接してしまう特徴があります。
この状態は、通常、足部の内側のアーチ(足の甲側からかかとにかけての曲がり)が部分的または完全に失われた状態です。
『扁平足』は、様々な要因によって引き起こされます。先天的な遺伝的要素、足部の筋肉や靭帯の弱さ、長期間の高い体重負荷、または怪我などが原因となることがあります。
『扁平足』の主な症状には、足の疲れや痛み、特に長時間の立ち仕事や歩行後に強く感じることがあります。足裏全体が地面に接しているため、足の安定性が低下し、これが足関節や脚の他の部位への負担を増加させます。また、足の内側側部の腫れや痛みも一般的です。
他にも、起床時に立ち上げる時に痛みを強く感じる方もいらっしゃいます。
『扁平足』はまた、足のむくみと関連していることがあります。
足裏のアーチが低下しているため、足の血液やリンパ液の循環が阻害される可能性があり、これがむくみを引き起こすことがあります。特に長時間の立ち仕事や疲れた状態でこの症状が顕著に現れることがあります。
『偏平足』の対処方法は、エクササイズや歩き方、姿勢の改善、インソールがポイントとなります。
足裏に違和感がある方は、一度、大津市堅田のきむら整骨院へご相談ください。